ブラーバ ジェット m6は安い買い物ではありません。
高価な買い物、失敗はしたくないですよね。
2カ月近く使ってみて、これは良かったなという点と悪かった点が見えてきたので、お伝えしたいと思います。
※アイロボット ファンプログラム企画でブラーバのモニターに参加しています。
後悔しないために悪いところからお伝えします。
ブラーバ ジェット m6の気になった点・悪かった点
段差に弱い
ブラーバは絨毯やカーペットのある場所を探知して避けます。
その機能は素晴らしく、絨毯やカーペットが水に濡れることがありません。
しかし、その機能のせいというべきか、ちょっとした段差も越えられないのです。
部屋の敷居、電気コード、ベビーマット・・
そういうものも障害物と認識し、避けてしまうことがあります。
ルンバでは平気なところもダメだったり。
うちはバリアフリーにしているので敷居にはほとんど段差がないのですが、ブラーバにとっては段差に感じるようで立往生したり、別ルートを探したりしていることを何度か見かけました。
お家の構造的に使うのが難しい場合もあると思います。
水タンクの容量が少なめ
ジェットスプレーで汚れを浮かび上がらせて掃除をするのが特徴のブラーバ。
結構な水量を噴射し、掃除をします。
それゆえに、水の消費が激しく、タンクが空になりがちです。
空になると、水が入るまでお掃除はストップします。
お家の規模や掃除の頻度にもよりますが、うちの場合、1日1回全体の掃除と食事の後のダイニングテーブル下掃除×3回を1日分として、丸1日は持ちますが、翌日は食事1回分くらいで終わります。
なので、1日のルーティーンとして、毎朝水を入れる、ということを習慣化することにしました。こういったことを面倒と感じる方は少し使いづらいかもしれません。
そんなに掃除しないよという方も、水が入れっぱなしになるより新しい水に替えた方が安心なので、水については気にすることになると思います。
ブラーバ ジェット m6の良かった点
とても静か
ブラーバは、稼働中、とても静かです。
これにはとても感動しました。
子供が寝ている時、自分が仕事をしている時・・
動かしているのを少し忘れてしまうほど、稼働音がしません。
ルンバは多少音はしますが、ブラーバはかなり静か。
音に敏感な私でも、稼働した状態で寝られます。
スマホアプリから遠隔操作可能
家にいるときはアレクサに声をかけて掃除をしてもらうのですが、外にいる場合はスマホを通して運転開始を指示できます。
今日はちょっとだけお出かけ。
外出中、ブラーバ ジェット m6をアプリで動かして、お部屋をキレイにしてもらってます😃#アイロボットファンプログラム #ブラーバモニター pic.twitter.com/AvL2d0AWPM— みっぴ🔰TA29🌵 (@mippi555) October 24, 2021
ルンバの機種によってはルンバが掃除を終わったら自動でブラーバが運転開始する機能があるのですが、うちのルンバe5とは連携が出来ないんです。
そんな場合どうしているかというと、ルンバの運転終了がスマホに通知が来るので、その後にブラーバの開始をスマホから指示しています。
これで、掃き掃除と拭き掃除が両方終わっているお家に帰ることが出来、快適でした!
迷っている方はまずレンタルを!
欲しいけど、使ってみたいけど、うちに本当に合うの?と思っている方にお勧めしたいのは、レンタル。
アイロボット社の製品を、月額料金(またはお試し2週間)で使えるサービスがあります。アイロボット社の公式パートナーrentioで申し込めます。公式サイトでの案内なのでとても安心。
私も一度使ったことがあります!とてもきれいな状態で届きますよ。
ブラーバ ジェット m6を使ってみて
ブラーバを使ってみて思ったのは、「本当に掃除を任せられる」ということ。
掃除は床掃除だけではないので、100%任せているわけではないですが、毎日のルーティーンで大変だと感じている部分をブラーバに任せられることで、時間を有効に使えます。
毎日はだしで床を歩いているうちの家族。床の汚れやべたつきがないことはとても重要。肌ざわりが違って快適!これを毎日自分で拭き掃除していたらかなりの時間を割かれます。
うちには合っていた製品でした。皆様もぜひ使ってみてください。
※アイロボット ファンプログラム企画でブラーバのモニターに参加しています。
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