行って来ました!ツーリズムEXPOジャパン2017!大興奮だったこのイベントをレポートします。
ツーリズムEXPOジャパンとは
2014年に総合観光イベントとして始まったこの「ツーリズムEXPOジャパン」は日本国内はもちろん、世界各国・地域から数多くの出展者が集まり、国・地域の魅力をアピールするイベントです。
出展者は企業はもちろんのこと、地域や国、省庁など様々。毎回志向を凝らしたパフォーマンスや展示が行われます。業界・プレスの方がいらっしゃる日のほか、一般の人が参加できる日もあります。プレゼントを頂けるブースもあるということで年々来場者が増えているようですよ!
会場は東京ビッグサイト。東1~3ホールが海外と運輸関連、旅行会社関連あたりが、東4~6ホールを日本とインバンウド関連が主な展示となっていました。
→フロアマップ|ツーリズムEXPOジャパン
今回、初めての参加だった私は、事前にフロアマップをしっかりチェックし、注目したブースへ行ってまいりました。それを今日から数回にわたって紹介したいと思います。
ただし、今回人がたくさん+興奮すぎて写真がうまく撮れていないんです(涙)ごめんなさい!
ツーリズムEXPOジャパン2017 注目の展示 <クルーズ>
近頃クルーズに行きたくてしょうがない私。楽しそうだよね~。普段、クルーズの情報ってあまりないので、ぜひ見てみたいと思っていました。
プリンセス・クルーズ
私が会場に入って一番初めに向かったのは、実はここ。「プリンセス・クルーズ」です。世界三大クルーズ会社の一角をなす会社です。
中でもプリンセス・クルーズは日本発着なのに比較的お手軽な金額でツアーが組まれているので、私の中では一番注目している会社。来年(2018年)のGWショートクルーズは¥72,000~だし、比較的手が届きそうな金額でもあります。(金額は早期割引の金額です。2017年11月30日までの数量限定の販売)
日本発着では約100名の日本語スタッフが乗船し、日本のお客様が楽しめるおもてなしをしていただけます。
船内では展望浴室やジャグジー、バラエティ豊かなレストラン、星空の下で最新映画を見ることができる大型スクリーン、カジノなどもあります。また、船内ツアーや星座のレクチャーを受けられるようなイベントもあるそう。
寄港地ではその土地を存分に味わえる観光地ツアーも開催してくれるそうです。
クルーズは年齢層高めのユーザーのイメージがありますが、プリンセス・クルーズでは20歳代限定の割引もあるんですよ!いいなぁ。
クルーズは近頃人気が高まっていて、人気のエリアはツアー発表後かなり早い時期に売り切れてしまうことが多いそうです。すでに今年のツアーは売り切れているものばかり。気になる場所は早めにチェックした方がいいそうです。
プリンセス・クルーズのご予約はJTBからできますよ!
他のクルーズ会社さんは、costaさんとロイヤルカリビアンさんのツアーパンフレットを頂いてきました。どちらも気になるものがあるのですが、costaさんは私の一番の行きたい沖縄・台湾のルートもあるんだよね。しかも名古屋から乗れる。イイ。ロイヤルカリビアンのシンガポール発着に興味津々。
→コスタクルーズ
→ロイヤルカリビアン
あと、クルーズスタイルさんから2016年のだけど、クルーズスタイルガイドという物を頂いて、今じっくり眺めています。クルーズ中の服装なんかの特集がありました。なかなか乗船は難しいかもとは思いながら、いつの日か行ける日を夢見て付箋までつけています(行く気満々じゃん)
→クルーズスタイル
ツーリズムEXPOジャパン2017 注目の展示 <航空・運輸>
航空系の会社のブースは多くの会社がプレゼントをやっていたので早い段階からかなり混んでいました。スターアライアンスあたりが特に混んでいたのかな。私は今回は、あまりに混んでいるところは避け、Scootと春秋航空に立ち寄りました。でも両方資料はなかったので、くじ引きだけ。jetstarに行こうと思っていたのに行けなかった・・。
Scoot(スクート)
LCCでよく名前を聞く、スクートのブース。シンガポールにあるシンガポール・チャンギ国際空港を拠点とした航空会社です。チャンギ空港大好き!
タイガーエアと合併したんですね。日本では成田と札幌、大阪(KIX)での発着。
今回はくじ引きをしていたので引いてみたところ、ボールペンをいただきました。(資料も配ってくれればよかったのになぁ)
→Scot(スクート)
春秋航空
春秋はたしか名古屋にも入っていた記憶があって並んでみました。2005年に発足した中国初の民間LCC航空会社です。話を聞けなかったので、特に情報はないのですが、くじ引きでメジャーをいただきました。調べたところ、成田・羽田のほか、茨城・大阪・名古屋・新千歳・佐賀・高松・広島と結構いろんなところに来ているみたいです。
→春秋航空
ツーリズムEXPOジャパン2017 注目の展示 <アメリカ>
マリアナ政府観光局
事前に「絶対行く」と決めていたマリアナ政府観光局のブース。
マリアナがどこにあるのかというと、小笠原諸島より南。太平洋の真ん中、ミクロネシアのマリアナ諸島のうち、南端のグアム島を除く、サイパン島やテニアン島、ロタ島を中心とした14に島々のことです。日本とは2400キロ離れています。
中でも、人が住んでいえるのは、「サイパン」「テニアン」「ロタ」の3島だけ。
成田からサイパンまでは3時間ちょっと。日本と時差がたったの1時間しかない島々ですので、この「3連休はマリアナ。」のキャッチコピーのような短期間の旅行でも十分に楽しめます。
3つの島はエメラルドグリーンの海に囲まれたまさに太平洋の楽園。年間の平均気温は27度で、気温や湿度の変化はほとんどありません。
美しいビーチに南国の鮮やかな色合いの自然、謎に包まれた遺跡や南国の文化など・・。興味深いものがたくさんです。
通貨はアメリカドルなのでそういった面でも行きやすさを感じます。
↑ミスマリアナ 美人!
サイパンでの主要なホテルは海に面し、すぐにビーチに出られます。海は静かで遠浅。誰もが簡単に、世界有数の透明度の海を体験できます。
テニアンへはサイパンを経由して、空路で10分。1日12往復運航とアクセスもよさそう。島内には手つかずの自然が残りゆったりとした時間が流れます。古代人が作った遺跡もあり、島の歴史にも思いをはせることができそうです。
原生林の残るロタには独自の植物や多くの鳥も生息しています。エコツーリズムに適したネイチャーアイランドとして、近年旅行者に人気。バード・サンクチュアリと呼ばれる野鳥が集まる様子を展望ルートから眺めることもできます。ロタへはサイパン経由、もしくはグアム経由で行くことができます。所要時間はサイパンからもグアムからも30分くらいだそうです。
左の子が私がとっても会いたい!っておもっていた「マリアナちゃん」。サイパン生まれの6歳の『男の子』です。可愛すぎて、女の子だと思ってました(^^;)右のカメラ目線をくれた女の子はリリィちゃん。キュートですよね!二人が遊んでいる様子がめちゃくちゃ可愛かった~
この写真、なんでこんなに二人が左に寄っているかというと、他の人がばっちり入っちゃったため写真を切り抜きしたためです・・・。マリアナちゃんはこの写真の前後、スタッフさんと遊んでいたため、そのスタッフさんの方を向いています(^^;)
→マリアナちゃん|マリアナ政府観光局
ツーリズムEXPOジャパン、マリアナ政府観光局ブースにお越しくださり本当にありがとうございました。
次はぜひサイパン、テニアン、ロタでお会いしましょう!ハファダイ👍🎉サイパン直行便往復航空券がなんと5組10名様にあたるキャンペーンまだまだやっております!ぜひご応募くださいね♡ pic.twitter.com/T61lkoIctG
— マリアナ政府観光局 (@mymarianas_mva) 2017年9月25日
こんな感じに踊っていました!
マリアナの人々はフレンドリーで素朴な人が多いそう。ですので、ロングステイにも向いているとか。いいですね。
→マリアナ政府観光局
ポートランド
写真が何を撮ったか意味が分かんない感じになっていますが、ポートランド観光協会のブースでもらったもの。ポストカードとかガイドブックとか。もともとチェックしていなかったのですが、声をかけられたので話を聞いたところ、面白くって気になったのでご紹介。
ポートランドはアメリカの北西部オレゴン州にある町。「全米ナンバーワン住みたい街」に何度も選ばれる60万人の都市です。
公式サイトではこのキャラクターが案内してくれます。
→オドナロトゥープ
アメリカで一番自転車にやさしい街ともいわれ、徒歩と自転車で動きやすく、公共交通機関もそろっているほか、美味しいレストラン、フードカート、カフェなどもたくさんあります。クラフトビールやサードウェーブ・コーヒーなどを生み出すドリンク文化もあり、音楽やアートも盛んなんだとか。
また、大自然へのアクセスもしやすく、ダウンタウンから1時間のドライブで渓谷沿いの滝巡りや万年雪を抱く山でのハイキングもできるんですって!
気になる町がまた一つできました。
Iruka Hawaii
ふらっと立ち寄ったらすごくよかったブース。ハワイで、シュノーケリングをしながら野生のイルカと泳げるという「 Iruka Hawaii」。
ブースではVRを使ったイルカとの遊泳の体験ができましたよ!ツーリズムEXPOジャパン2017ブースグランプリで「特別賞」も受賞していました。
VRでイルカと泳いでいるところを見せていただいたのですが、びっくりするほど近くに、しかもすごい数のイルカが泳いでいるんです。あまりの数に「(イケスのようなもので)囲ってるんですか?」ってきいたら「いえいえ。自然のままです。囲いはありません」とのこと。驚きました。映像がお見せできないのが残念ですが、公式のサイトをぜひご覧ください。
知らなかったのですが、イルカは砂地にいることが多いんだそうで、遊泳もそんなに難しくなさそうでした。ハワイといえば星空にばかり注目していたのですが、イルカと泳ぐのもいいですね。興味を持ちました。
興味深いものがたくさんで、レポートに時間がかかっていますが、気長にお待ちください。
そして、この記事でこのブログも100記事を迎えました。読んでいただいている方に感謝いたします。
ツーリズムEXPOジャパン2017の他の記事はこちら。
→ツーリズムEXPOジャパン2017 レポート 国内ブース
→ツーリズムEXPOジャパン2017 レポート -台湾・タイ・インドネシア(バリ)-