10月の頭はまだ30℃近くあり、毎日暑くて多肉の植え替えどころでなかったのですが、
中旬に急に涼しくなり、台風が過ぎたの今時期、寒いと感じるようになってきました。
多肉を早く植え替えないと、根っこがしっかりしないまま冬に突入してしまうと、慌てて残っていた子に取り掛かりました。
今日は「碧魚連(へきぎょれん)」。 エキノス属 に属しているそうです。
碧魚連(へきぎょれん)を観察
家には、碧魚連はこの子がいます。
来たのはこの春。いちかわふぁーむさんの子で、2号ポットでした。
この子はこの秋、すでに植え替え済み。今のポットは2.5号。
碧魚連の魅力って、伸びていって垂れ下がる感じにあると思うのですが、そこに到達するまでは、まだまだ先は長そうですね。
そんなことを思っていたら、先月ごろ、園芸店でこの子を発見。
大きさもあるし、碧魚連にしてはあまりにお手頃価格だったので、即お迎えしました。
垂れ下がり具合が可愛いー!
購入後、ポットで過ごしてもらっていたのですが、やっと植え替え開始です。
碧魚連の植え替えと・・・挿し木!
早速ポットから抜いてみましょう。
根がものすごく回ってました。
ポットを触った時点で土もスカスカになっているのに気が付いていたので、良いタイミングだったと思います。
植え替えは普段と同様、根っこを少し整理しながら土を落としました。
撮影しながらの植え替えはかなり困難(笑)
ですので、いきなり植え替え後の写真です。
今回はバケツ型に。錆びてきたらそれはそれでよいかなと。
でも、垂れ下がり部分が、ちょっと長いですよね。
うーん、としばし悩み、カットしてしまうことに。
このくらいバサバサとカットして、
細かく切り刻みました。
新しい鉢と土を用意し、茎の部分をしっかり土に埋めてあげるようにしました。
何度か失敗してやり直しながら(植えてるうちに茎が外にでちゃって・・)ちまちまと植えていき・・・
出来ました!
ちょこっと挿し木の量が余ったりしたので、いちかわふぁーむさんの子の鉢と、親株のところにもお邪魔して植えてあります。
親株の方もすっきりしましたね。
ここからもりもりと増えていってほしいものです。
お水が大好きな碧魚連なので、最後にお水をかけてあげて、植え替え終了です。
根付くまではお水を頻繁にかけた方が良いようなので、しばらくお水管理をしっかりしたいと思います。
他の多肉よりはお水を多めに育てていく方が良いようですよ。
その後の碧魚連の様子です
梅雨時期の多肉たち -碧魚連・七福神ー