少し涼しくなってきました。
夏は静かになっていたタニラーさんのインスタやtwitterでも多肉植物に関する投稿が、また活発になってきたような気がします。
そこで話題になるのは、「今年の夏越し」
今年の反省をし、また知識として蓄積して来年に生かすため、少し振り返ってみたいと思います。
2022年夏を天気から振り返る
今年は梅雨中盤~末期の突然の「猛暑」がありました。
あまりも暑さに多肉どころか人間がとろけそうな日々でした。
気象庁の報道発表でも「2022年(令和4年)夏(6~8月)の日本の天候は、夏の平均気温は東・西日本と沖縄・奄美でかなり高くなりました。」となっています。
梅雨の時もそうだったのですが、全体的にいつものしとしと降るような雨でなく、どかっと集中的にびっくりするような雨が降ったりしていました。
ここ数日、どかっと雨が降る時間があって、うっかり初めにビニールかけそびれた地植え多肉花壇は、その後も保護できず(蒸れちゃうので)ノーガードです。
手の大きさまで大きくなった七福神ですが、さすがにちょっと調子悪そうな気配。
逆にもりもりしてるルビネは、みどりんがすぎる。#多肉植物 pic.twitter.com/DgRJKfjPQj
— みっぴ🔰TA29🌵 (@mippi555) July 16, 2022
2022年夏の多肉の状況は
今年、私の多肉達はどうだったかというと・・・
比較的うまく乗り切れたと思っています。
(去年が酷かったので、そう思うだけかもしれませんが・・・)
ダメにする数が思ったよりも少なかったんです。
上手く乗り切れたと感じる要因
上手く乗り切れたと感じた要因は、「多肉棚を作ってもらった」こと。
多肉棚についてはブログにはちゃんと書いていなかったので、インスタを埋め込んでおきます。
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こんなかんじで、庭のほぼ中央に棚を設置してもらいました。
屋根付きで、なんといっても風通しがめちゃくちゃいい!
やはり、多肉は風通しだよね~
ただ、失敗した点もいくつもありました。
失敗した点(1)焦がした
棚で、風通しがいい分、土が結構乾きやすく、乾燥しやすかったのか、焦がすことがありました。
個人的には外葉の方なら別にいいやという考え方なので、そこまでは凹んでいないのですが・・。
失敗した点(2)遮光しすぎた
焦がした半面、こんどは遮光しすぎました。
その結果こんな感じに葉が伸びちゃったんです。
夏でびろーんとなっただけかと思ったけど、ちがうみたい。
ももりんも・・
まぁ、でも、どの子も保険株もあるし、秋にカットしようと思っていた子ばかりだったので、大きな問題はありません。
遮光としては45%を付け外しするくらいで良かったかもと思っています。
つけっぱなしは×でした。
お家プール監視員のお仕事中、ふと気になったので簡易的な実験。
※条件が完全に一緒ではないので簡易実験です。多肉棚は現在セリアの45%遮光スクリーン。
写真のように屋根の部分と東側に軽く張ってある。
この状態で上段棚の気温が10時台の30分計測で平均49℃。→続く#多肉植物 #多肉 pic.twitter.com/5pbaSRvyvs— みっぴ🔰TA29🌵 (@mippi555) July 1, 2022
このあと、45%を二枚掛けした時があって、それを数日続けたのがまずかったと思います。1枚にしておけばよかった。
失敗した点(3)七福神が沢山☆に・・
ブログにも七福神をカットした話を書いていたのですが、まぁー、増やしといてよかったけど、増やす時期は秋にすればよかった、というのが感想です。
春に植えた子は、やはり落ちた子が多かったです。むぅ。
秋に植え付けて、一年を通してしっかり根を張らせるのが一番良い方法と思いました。
なので、今年は秋に植え替えて、その後触らないつもり。
若干水持ちいい土にしてみます。
まとめと来季への課題
というわけで、思いつくことを書いてみました。
もう秋になるので、寒くなる前にしっかりと冬対策をしながら、来季に向けて多肉事していこうと思っています。
あ、地植えについてですが、あっちは課題だらけだったので、別にまとめます!