実は、先日より入院していました。
初入院だったので、試行錯誤しながらパッキングしました。ですので、今回は、入院時に持って行って良かったものをシェアしようかなと思います。
入院時に持って行って良かった物20
- 保険証・診察券
- 印鑑
- パジャマ
前あきになっているものが良いです。袖まわりもゆったりとしたものがおすすめ、採血や検温などしやすいように。私が持って行ったのは、前開きのタイプ。GUと楽天ショップで購入しました。
・GU(ジーユー)
・Nishiki
※病院でレンタル必須になる場合もあるので、確認してから用意した方が良いです。 - 下着
少し多めに。 - バスタオル
病院にあっても、別に持っていくと便利。
体を拭く以外にも、寒さ対策用や、枕が合わないときの高さ調整にも使えます。 - 洗面用品(歯ブラシ・歯磨き粉など)
- シャワー用品(シャンプー・コンデショナー・ボディソープ・ホディを洗う用のタオルなど)
- スリッパ
- コップ
薬を飲むときや、口をゆすぐときなどに。 - 箸・フォーク・スプーン・ストロー(コンビニでもらうようなものでOK)
手術後など、体が弱っているときに食事がしやすいように。
私は付属してきたものを落下させてしまうことがあったので、予備的にあると便利かも。 - ウェットティッシュ・ボディシート
少し手や顔を拭きたいとき、シャワーに入れないときに大活躍。 - イヤホン
- 耳栓
個室だといらないかもですが、夜中に廊下を歩いている音が気になるときがあったので。 - リップクリーム・ハンドクリーム
病室が乾燥していたり、肌荒れが起きたりした時のために。
ハンドクリームは、顔にも体にも使えるものの方がいいかも。 - 暇つぶしグッズ
雑誌など。病院でOKならタブレットなどでも。
私は今回「FireHD8」に大量にアメリカのドラマと雑誌をDLしていきました。 - S字フック・洗濯ばさみ
ちょっと乾かしたいものがあるときにあると便利。
ベット回りから離れられない場合にも、S字フックがあれば荷物を掛けて置ける。 - 小銭
飲み物が買いたいときなどに。結構必要。 - 延長コード・タップ・USBケーブル
タブレットを持って行っていたのもあり、大活躍。
私は下記のようなUSBをタップに直接させるタイプを持って行ったので、持ち物もシンプルにできました。USB充電ポート2口付きタップ 2個口 - カーディガンなど羽織るもの
カーディガンなど日中にはおるものがあるとよいかも。
手術後、体温調整がうまくできなかったり、空調が寒すぎたりすることもあるので。
大部屋は言わずもがなですが、個室でも体が弱り切っていて空調の操作できるところまでたどり着けないなんてことも(ありました) - ヘアドライタオル・ タオルキャップ
入浴ができる場合にですが、髪を乾かすのが格段に楽なタオルキャップがあると便利。
手術の内容などにもよりますが、私は手を上げるのがしんどかったので、ドライヤーを短時間にできるこれは非常に楽でした。
これらの物を、それぞれこんなかんじの↓トラベル用の分類できるポーチに入れて、持っていきました。
手術後、看護師さんに服を着せてもらうタイミングがあったので必要なものをまとめて入れておいたのですが、看護師さんに好評でした。
持ち物以外に事前にやっておいた方がいいこと
持っていくものも重要ですが、それ以外に事前にやっておいた方がいいことをいくつか。
医療費が高額になりそうなら「限度額適用認定証」の申請を!
医療機関での支払いが高額になった場合、後から申請すると自己負担分を超えた額が減額される「高額療養費制度」というものがあります。
ただ、一時的なものとはいえ、窓口の支払いが大きく負担がありますよね。
その際、事前に「限度額適用認定証」というものを申請し、病院窓口に見せると、患者側は自己負担分のみの支払いとなるシステムがあるのです。
詳しくは、「限度額適用認定証」で検索してみてください。対象や金額などがわかると思います。
今回、私は病院の方から、この制度について聞いたのですぐに申請できたのですが、若干の日数がかかるため、できれば早めに申請したいところです。
医療保険の確認も必須
以前から医療保険に入っている方は、今回の入院・手術が対象かどうか、申請の仕方は?、必要な書類は何か?など、事前にチェックしておきましょう。
申請には保険証券に書かれた番号なども必要になってくるので、証券自体があるかも確認したいところです。
事前の体調をできるだけ整える
入院するというタイミングで難しいかもしれませんが、できる限り体調を整えるということも必要だと思います。
「風邪をひかない」というようなことから、「便秘にならないようにする」なども。
それから、可能であれば、日頃より体温・血圧などを図るようにし、メモしておくとよいかもしれません。
看護師さんに「日常と比べてどうですか?」と聞かれることが何度もあり、わかりませんと答えていたので、今後できるだけチェックしていこうと思っています。
まとめと、入院してみての感想
看護師さんが本当によくしてくれて、わからないことはしっかりと答えてくれ、こちらの要望をしっかりと聞いてくださり、心よりの感謝でした。
時には、日常生活の上で気を付けるべきことを、厳しくも、患者さんのことを考えて伝えてくれたのがとても印象に残りました。
退院して、まだ本調子ではありませんが、徐々に回復しつつあります。次のステップに向かっていく気力は少しづつですが出てきています。
また、家族の大切さを本当に感じました。
心配をかけたこと、またこれからも心配をかけてしまうことなどを申し訳なさでいっぱいではあるのですが、少しづつ恩返ししていきたいと思います。