2018年2月、名古屋市中区に「本の世界を旅するためのホテル」という面白いコンセプトの場所が出来ました。
「LAMP LIGHT BOOKS HOTEL NAGOYA(ランプライトブックスホテル名古屋)」という名前が表す通り、本が快適に読める空間を第一に考えてお部屋が作られ、静かで快適な空間が旅人を迎えます。
すべての客室に足を伸ばしてくつろげるオットマン付きのソファが用意され、身体を休めながら、ゆっくりと本の世界に浸ることが出来るそうです。
そんなランプライトブックスホテル名古屋には、1階に本屋さんとカフェが併設されています。
これは、宿泊者はもちろん、一般の方も利用でき、しかも、24時間営業。
「24時間灯りの消えない、街の本屋」がコンセプトのこの場所が気になり、立ち寄ってみました。
LAMP LIGHT BOOKS HOTEL NAGOYA(ランプライトブックスホテル名古屋) の場所
地下鉄東山線「伏見駅」の近くにあります。伏見駅は名古屋駅のお隣の駅。旅行者も安心していくことが出来ますね。
駅からも歩いて、3分。→google map
緑がある公園の目の前、黒い壁の細長いビルが、目指すランプライトブックスホテル名古屋です。
交差点の角に立つホテルは、外観がモダンで目立つので、駅からも迷わず行けました。
LAMP LIGHT BOOKS CAFEのドリンクとフード
入口はホテルもカフェも、同じ場所。
入ってすぐがホテルの受付、左側がカフェスペースになっていました。
カフェスペースにはショーケースが。
おいしそうなフードが並んでいます。ガラスの反射がすごいので、遠目にとった写真をもう一枚。
絵になるフードとスイーツが並んでいますね。
ドリンクも、コーヒーのほか、ソフトドリンクもありました。
今回は、こちらのスイーツをチョイス。抹茶の生地に、中にクリームが入っていました。
LAMP LIGHT BOOKS の席と、本の種類
さて、席につきましょう。
1階のどこの席を使ってもよいそうです。
座席は、窓際に細長いテーブルが並び、並行して、同じ大きさのテーブルが向かい合わせに並んでいました。
6テーブル×4席の形。
向かい合わせのテーブルは間に仕切りがあり、仕切りのところには本が並んでいました。
お客様がいたので、全体像は公式ページで。
他に、カフェの方にも数席ありました。
テーブルには電源が付いており、WIFIも完備されていましたよ。
店内には、本がたくさん並んでいます。
上から下まで並ぶ本を眺めているだけで幸せ!
ここには、約3,000冊の書籍があるそうで、「旅」と「ミステリー」が中心。
私がチェックしたところ、翻訳された外国のミステリーが多いように感じました。1冊読むとしたらなかなか時間がかかるので、ゆったりと構えて読みたいな。
日本のミステリーで見つけたのは、綾辻行人さんの本とか。
いらしていたお客様は皆さん、本を読んでいるか、PCでの作業をしていらっしゃる方。
おしゃべりには向かない空間です。静かに、ゆったりと過ごすこの空間、とても素敵でした。
LAMP LIGHT BOOKS HOTELについて
今回、カフェのみの利用だったので、ホテルの方は見ていないのですが、ネットで見る限り、素敵に感じます。
なにせ、外に公園が広がっているのが最高のロケーション。
本を読むのに最高の環境が整えられた場所から、外を見れば緑が目に入るなんて、最高ですね。
|
この地域はホテルがたくさんあるので、近くのコンビニも宿泊者向けの商品が充実していました。こういったことも安心のポイントですね。