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自家製味噌を作る。必要な材料がそろった百川味噌さんのキットで味噌造りに挑戦します。

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「味噌づくりをしてみたい!」

でも、「ちょっとハードルが高い・・・」
「材料どうやってそろえるの?」と思っている方、私もそうです。

おうち時間が増えている今、楽天で必要なものがまとまっている「味噌手作りキット」を見つけました。
味噌づくりの第一歩を踏み出すのにとても良いセットだと思うのでご紹介します。

百川味噌「味噌手作りキット」の内容

今回購入したのは百川味噌さん。
新潟県にある、従業員5名程度の小さな味噌屋だそうです。

味噌手作りキットには、味噌づくりに必要な材料がそろっています。

大豆・米麹・塩、それから発酵をスムーズに助けてくれる種味噌も。
「味噌を熟成させる容器も無いよ」という方は樽付きを選ぶこともできます。

米麹は新潟県産コシヒカリ100%の麹。
種みそは百川さんの大きな木桶で作られたこだわりの味噌です。


米麹と種みそは使うときまで冷凍庫保存。(いたるところに原料の保存方法が書いてあるのはとても助かる!)

キットには作り方が載った丁寧な冊子がついてきます。

赤字で注意点が書いてあったり、万が一間違えた場合はこうしたらいい、など懇切丁寧に説明されています。
冊子の他にQ&Aもあり、疑問に思いそうなことが親切に回答されていました。

一読して分かったところで、作ってみましょう。

百川味噌「味噌手作りキット」を作ってみる

キットの到着日の夜、大豆を洗って水に浸しておきました。

大豆は水を吸って2倍ほどの大きさになっています。

この大豆は新潟県産「あやこがね」。
皮が薄くうまみもあり、味噌にしたときにさえた色彩のおいしい味噌に仕上がるそう。大粒の大豆を色選別しているものだそうで、とてもきれいな大豆が届きましたよ。

私は今回、圧力鍋で数回に分けて大豆を煮、ブレンダーで細かくしました。

その合間に常温に戻しておいた米麹と塩を混ぜ混ぜ。
全部計量してくれているから安心して袋ごとどさっと入れました。

この米麹と塩と、種みそ、先ほどブレンダーで細かくした大豆をよく混ぜて容器に詰めると・・・

こんな感じになりました。
ここから常温に置いて熟成を待ちます。だいたい10月ごろが食べごろだそうです。仕込む時期に関係なく、夏を過ぎたころが食べ時なんだそうですよ。

味噌を作ってみての感想

工程としては難しいことはなく、ただ手間が少しかかるかなぁ、という感想です。説明書がしっかりしているので、やっていることは子供でもできると思います。全体の時間はかかる印象です。

それ以上に、「味噌を作った!」という充実感があり、とても楽しい経験となりました。

材料をそろえることや軽量をしなくていいこのキット、とても楽しく味噌を作れました。今後が楽しみです♪

ABOUT ME
みっぴ
1978年生まれ。 関東で育ち、現在東海地方在住。 DIYと車とメダカが好きな夫と、2020年生まれの娘との3人暮らし。 食べることとスポーツ観戦が心から好き。 オーガニックもジャンクフードも受け入れる方針です。